青梅市・武蔵村山市の英会話・学習塾|学び舎オアシス(まなびやオアシス)

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学び舎オアシス

開講教室:

英語多聴多読

多聴多読とは?

多聴多読をする子どもの写真

たくさんの英語を聴き、読むことによって、多くの英語表現や単語力をつける英語学習法です。洋書・児童洋書を「楽しんで読む」ことで、自然な英語を身に着けます。

なんと、まずは「100万語」英語を読むこと。これが「多読」の目標だといわれています。100万語読めたら、次は200万語、300万語と、どんどん読んでいくのが理想ですが、とにかくまずは「100万語」です。

英語を英語で理解する

多聴多読の学習風景の写真

通常の英語学習法では、英文を日本語に訳して理解します。英作文は日本語を英語に置き換えます。しかし、この英語教育で英語が本当に身につくでしょうか。

多読では日本語を使いません。英語表現を英語のままでイメージ出来るようにします。

英語圏の子供たちが日常に使っている英語表現が、そのまま自然と身に付きます。

なんと言っても楽しい!

多聴多読の教材を笑顔で眺める子どもの写真

使用する教材は子供向けの絵本なので、子供が楽しめる内容で、自然と英語の世界に引き込まれていきます。アメリカ・イギリスで作られた物語の中で、日本と違う文化を自然と学ぶことができます。

楽しく学習する秘訣

1.辞書は引かない
2.分からないところは飛ばして前へ進む
3.つまらなくなったら止める

楽しみながら「語彙力」「リスニング力」「読むスピード」を身に付けましょう。

使用する教材

教材の写真

学び舎オアシスの多聴多読コースでは、イギリスの多くの小学校で教科書として使われているOxfordReadingTreeシリーズを主にPenguinシリーズなどレベルに合わせて本を選ぶことができます。全ての本に対してネイティブの音声をタブレットに収録。本物の音を聴くことでリスニング力が鍛えられます。

※ 生徒さんからの読んでみたい本のリクエストにもお応えしていきます。

すばやく英語を読み理解する力が問われる時代

多聴多読のトレーニングをする子どもの写真

今、グローバル化に対応すべく、日本の教育が大きく変わろうとしています。英語教育は今までの「読む」「書く」中心の授業から、「読む」「書く」「聴く」「話す」の4技能をバランス良く習得する授業へ変化します。

教育改革の一つとして、センター試験が無くなる予定です。この影響は2016年4月で中2になる学年から出初めます。

代わりとなる試験が準備されていますが、一方で、大学入試で利用できる検定試験の整備も進んでいます。

これらの試験では例外なく、「読む」「書く」「聴く」「話す」の力が問われます。内容の変化だけでなく、今までの以上の長文を時間内に理解する力、自然科学や社会問題について英語で論述する力も求められます。

〈英検〉は2016年度から試験内容・判定方法を見直し、新しい時代に対応できる試験に生まれ変わります。〈TOEFL iBT〉〈TEAP〉などもすでに大学入試で使用され始めています。さらに、高校・大学入試は、詰め込み型の知識を問う問題から、問題解決力を問う問題に変化します。

新しい英語教育・入試に対応する為に、“今こそ”備える時です。
多読で様々な分野の多くの英語に触れることは、グローバル化の時代を生きる子供たちにとって大きな力となります。

実際のレッスンの流れ

教材の写真

  1. STEP1. 本を選ぶ
  2. STEP2. CDを聞きながら黙読とシャドウィング。2~3回
  3. STEP3. 声に出して自分で読む
  4. STEP4. 絵本の内容に対する簡単なクイズに挑戦。
  5. STEP5. 記録をつける