オリジナルロボットの発想力と技術力を競う
2017年の国内エントリー数は619名で、過去最高を更新。このうち全国5地区および中国での予選を通過した36名が全国大会に進みました。
コンテストは床にひかれた黒線のコースをたどりゴールする速さを競う「テクニカルコンテスト部門」とオリジナルロボットのアイディアや技術力を競う「アイデアコンテスト部門」の2部門があり、子どもたちが何カ月も工夫を重ねて作り上げた力作を披露しました。
限られた共通パーツを駆使して優勝を目指す。
ヒューマンアカデミーでは5歳を対象にした「ロボット教室」を全国1000カ所以上の教室で開講していて、現在1万6000人以上が在籍しています。教室では、ロボットクリエイターの高橋智隆氏監修のロボットキットがレベルに合わせて用意され、組み立てることでロボット作りの基礎を習得します。その後、キットのブロックやセンサー、モータなどの部品を自由に組み合わせて、オリジナルロボット作りに挑戦しています。
大会参加者たちは、キットに含まれる限られたパーツの身を使い独自の工夫やアイディアを駆使してオリジナルのロボットを製作し優勝の栄冠を目指しました。
学び舎オアシス教室入口に詳しい内容を掲示します。
第7回ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会結果発表
http://kids.athuman.com/robo/event/convention/2017/?code=140000