青梅市・武蔵村山市の英会話・学習塾|学び舎オアシス(まなびやオアシス)

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学び舎オアシス

開講教室:

ロボット教室

作ったものが動くとき、子どもの興味も動き出す

自分で考え、自分で成し遂げる力を育みます。

ヒューマンキッズサイエンス ロボット教室は単にロボットの組み立て方を学ぶ場ではありません。子ども達の純粋な好奇心を入り口としたロボット作成を通じ「自分で考え、自分で成し遂げる力」を身に付けて頂きたいと思っています。そして子ども達が将来の日本のもの作りや科学発展の担い手に成長してくれることを願っております。

ヒューマンアカデミーのロボット教室バナー

ロボット教室とは

ロボット作りの工夫や試行錯誤を通して驚きや感動に出会い、成長していく新しい学びです。

製作するロボットの写真1
製作するロボットの写真2

ロボット教室は子どもたちに驚きと感動を提供します。「ロボットを作る」。そこには、ワクワクする期待感があります。

好奇心の芽を、育て、花開かせていくために、毎回自分の手でロボット作りにチャレンジ。

このチャレンジを通して、作り上げていく喜びを感じ、予想とは違う動き方に驚き、組み立てるための工夫を発見するでしょう。

自ら手を動かし、夢中になって頭をはたらかせる。その繰り返しが、理科や科学に対する興味をふくらませながら、様々なチカラを伸ばしていきます。

作るロボットの紹介

ロボット教室で作るロボットは、毎回動きも学べるテーマも違います。だから子どもたちが夢中になれます。

がたごとレスキュー隊

がたごとレスキュー隊の写真
動きの特徴
タイヤの向きの組み合わせを工夫する事で、がたごと道を進むことができるロボットです。
災害時などにがたごと道を走ることができるレスキューロボットをイメージします。
学べること
普通の車では越えられない段差を乗り越えるためのタイヤの取り付け方や工夫、摩擦力について学びます。

アメンロボ

アメンロボの写真
動きの特徴
4本のキャスターのようなタイヤつきの足をスムーズに動かして進んでいくアメンボ型ロボットです。
学べること
X型の足を作り、タイヤの向きとロボットの進行方向との関係や、モーターの回転がどのように足の開閉運動へ変わるのかを学習します。応用では、バックするパーツをどのように改造すればいいか等も考えていきます。

プログラム内容

ロボットクリエイターの第一人者、高橋智隆先生が開発したロボットを「作り」「動かし」ながら“試行錯誤”を経験します。

高橋智隆先生の写真

ロボット教室の授業は2回で1セット。1回目の授業でテキスト通りにロボットを作り、2回目の授業では改良に取り組みます。組み立てるロボットは、すべてオリジナル。

教材を開発しているのは、世界初の対話できる宇宙飛行士ロボット「キロボ」を開発し、ロボットクリエイターとして知られる高橋智隆先生。

子どもたちが楽しみながら取り組めるように、デザインや動き方などに工夫を凝らしたロボットが次々と登場します。

コース紹介

お子さまのチカラを伸ばす授業の仕組み。2回の授業で1体のロボットを製作・改造します。

授業は毎月2回 各90分

1回目(90分)基本制作+2回目(90分)応用実践

コースと学習期間

  1. 5歳~プライマリーコース
    (6ヶ月)
  2. 小学1年生~ベーシックコース
    (18ヶ月)
    テキストを見て正確にロボットを完成させながら、動きの仕組みや組み立ての構造を理解します。
  3. ミドルコース
    (18ヶ月)
    より複雑な構造でさらに面白い動きをするロボットを完成させます。
  4. アドバンスコース
    (12ヶ月)
    図面のみを見て製作にチャレンジ。光センサーや音センサーを搭載した自律ロボットも製作。
  5. 小学6年生~プログラミング
    を学ぶ
    ロボプロティクス
    プロフェッサー
    コース

※ 基本的にはベーシックコースからスタートしていただきます。

学びの特徴

ロボット教室は、お子さまのチカラを開拓し、伸ばします。

集中力・観察力
教材は子どもが大好きなロボットです。テキストや図面をよく見てブロックを組む、構造や動きを観察する。好きなこと、楽しいことに夢中になり、自然と集中力が身につきます。
達成感
毎回異なるロボットを作り上げたり、動かしたりすることで味わえる達成感。これが子どもの自信や次へのやる気を高めていきます。
想像力・創造力
テキストや図面をもとに、完成形をイメージしながら平面から立体を作り上げることを通し、イメージする想像力や作り上げる創造力が育まれます。また自分の考えを形にしていく過程で創造力を育てます。
思考力
ロボット作りでは、図面を読み取り、順番に組み立てていくことが求められます。授業では、作る過程で工夫した点や成功のポイントなどを表現する機会もあります。その繰り返しにより思考力を育みます。
立体感覚
さまざまな形のロボットを組み立てるうちに、頭のなかで展開図を立方体に組み立てたり、数値から奥行きや大きさをイメージしたりする「立体感」を養えます。

アドバイザー紹介

高橋智隆先生の写真

ロボット教室アドバイザー
ロボットクリエイター 高橋智隆先生

2003年京都大学工学部卒業。代表作に「週刊ロビ」「エボルタ」「ロピッド」「FT」など。世界で初めてコミュニケーションロボット「キロボ」を宇宙に送り込む事に成功。

ロボカップ世界大会5年連続優勝。米TIME誌「2004年の発明」、ポピュラーサイエンス誌「未来を変える33人」に選定。現在、(株)ロボ・ガレージ代表取締役、東京大学先端研特任准教授。

高橋先生に聞く、ロボット教室の魅力

  1. どんなロボットを作るのですか?
    私自身、子どもの頃から色々な工作をして遊んできました。子どもたちにも工夫しながら作り上げる喜びを感じてもらえるよう、車輪で動いたり脚で歩いたり、面白い動きをするバリエーション豊かなロボットのカリキュラムを用意しています。
  2. 子どもたちの能力に驚いたことは?
    年1回開催される全国大会では、子どもたちが考えた素晴らしいロボットが集まり、その独創的なアイデアに毎回関心させられます。ぜひ一度、親子でこのブロックを手に取ってみてください。お子さんの方がはるかに上手に作り上げていくことに、きっと驚かれるでしょう。
  3. 楽しく学ぶことの素晴らしさとは?
    「楽しんでいるうちに自然に学んでいた」というのが教育の理想だと考えていますが、残念ながら多くの勉強が、その逆、苦労の割りに身についていないように感じます。大好きなロボットを通じて学んでもらい、興味・関心を育みたいと考えています。

※ 全国大会:年に1回行われるヒューマンアカデミー主催のコンテスト。全国のロボット教室から地区予選を勝ち抜いた生徒さんが出場できる。

みんなの声

図面を見られるようになったよ!

初めに複雑な図面を見たときは「何だこれ?」って思ったけれど、慣れていくうちにだんだん図面の見方が分かるようになってきました。作る順番は書いていないけれど、ロボットの上のほうから作るとうまくいくよ。今は「今度のロボットはどうやって組み立てるのかな」と考えるのがとても楽しくなりました。

(お母様の感想)
もともとブロック作りが好きで習い始めました。ロボット教室では「動くロボット」が出来上がるので、作る興味がさらにふくらみました。最近は「研究したい」「家電を開発したい」と将来の夢を話してくれます。

仕組みが分かるから楽しい。

私は将来、科学者になってドラえもんの道具とか作れるようになりたいと思っています。どうすれば、便利な道具が作れるか知りたくてロボット教室に通い始めました。毎回、初めて知ることが多くて驚いてばかりいますが、動きの仕組みなどが分かるので楽しいです。

(お母様の感想)
理系に興味を持つようになれば、と思って姉弟で習い始めました。二人とも楽しそうに通っていて、娘は学校の理科を熱心に勉強しています。楽しみながら想像力や考えるチカラなどを身につけてくれたらと思っています。