課題の取り組み計画
5月も休校が続き、大量の課題が学校から出されていることと思います。
1週間に一度登校日がある学校もあれば、1カ月全く登校しない学校もあり、対応は様々です。
期間が長い分、課題の量が増え、計画的に取り組まないと最後の数日で地獄のように大変な思いをすることになりかねません。
この機会に計画を立てて取り組む方法を身につければ、定期テストにも入試にも役立ちます。将来、社会に出てからも役に立つでしょう。
このページの最後に、計画表の例を掲載しています。必要に応じてプリントアウトしてご利用ください。
今回は、我が家で行っている計画の立て方を紹介します。
大まかな流れ
①課題を全て書き出す
②それぞれにかかる時間を予想し、全部で何時間かかるか計算する
③日数で割り、一日何時間やるべきか計算する
④一日一日の計画を表にする
具体的な方法は以下の通り
①課題をすべて書き出す
うちの子供の学校からは課題一覧が配布されていたので、書き出す必要はありませんでした。
一覧がなければ、全て書き出す必要があります。
②それぞれにかかる時間を予想し、全部で何時間かかるか計算する
1ページまたは1枚にかかる時間を予想し、ページ数をかけ算します。
何分かかるか分からない場合は多めに見積もります。
③日数で割り、一日何時間やるべきか計算する
終わらせるべき日までの残り日数で割ると、1日あたり何時間必要か分かります。
④一日一日の計画を表にする
習い事や家の予定で勉強時間が少なくなる日もあるので、調整しながら割り振ります。
できるだけ毎日のスケジュールを固定した方が計画通りに行動できます。
うちの子供たち(中2と小5)の基本パターンは
9:00散歩 10:00-12:00勉強 14:00-17:00勉強
習い事などが重なる日は少し変更してます。
うちの子供が書いた計画表です。本人しかわからないかもしれませんが、それで十分です。
スケージュール表
ダウンロードして印刷してご利用ください。